ダイパーケーキ（おむつケーキ）作品 maria white
「Maria White（マリア・ホワイト）」──
この作品に込めたのは、母性、祈り、そして清らかな始まり。
白という色が持つ無垢さと静けさ、そして神聖さを、ひとつひとつの素材と構成に託したオムツケーキです。
全体を包むのは、柔らかな生成りとホワイトを基調としたトーン。
リボンや花材は、透明感を感じるほどに繊細なものを選び、装飾を最小限にとどめながらも、品格と奥行きのある美しさを表現しました。
主役となるフラワーは、白く可愛らしさのあるミニローズ。
すべての要素が優しく溶け合い、まるで一篇の祈りのような静謐な佇まいを見せてくれます。
「Maria」という名は、ただの装飾的なラベルではなく、この作品に込めた願いそのもの。
新たな命の誕生を、母という存在がどれほどの想いで迎えるか──その気高さややさしさを、白の世界でそっと表現しています。
インテリアとしても洗練された存在感を放ちつつ、実用性もしっかりと備えています。
華やかすぎず、でも確かな気品があり、静かに心に残るギフト。
Maria Whiteは、贈る人の想いと、迎える側の大切な時間を、そっとつなぐようなおむつケーキです。